2009年2月14日土曜日

じぶんの波を受け入れること

昨日はジムでヨガと筋トレ、ランニング。
最近調子が悪くてスピードも時間もあまり伸ばせない。
かなり疲労がたまっているのだ。

日曜の青梅マラソンに出場するトレーナーと話したが、
彼も体調を崩していると心配していた。
頑張りも大切だし、調整して良い状態に持って行くことも重要だが、
これ以上頑張ってはいけない…というボーダーラインを見極めて、
引き返すことも必要だし、勇気だ。
そして運動を継続していると、
その加減が、少しずつ掴めてくる。

運動に限らない。
人には必ず波があって、それを受け入れつつ、
生きていくこともとても大切なことだ。
小さな現場での不調もあるけれど、
人生を決める受験や面接、大会にたまたま、
絶不調だったり、調整できなかったり、事故にあったり、
そんなことも起こるのが人生だ。
たまたま、そのアクシデントで失う物があっても、
また別の可能性もそばに控えている。

納得のいくようにやったら、不調や事故も、
意外にすんなり受け入れられる…かもしれない。

まったく関係ないのだが、運命について考えるとき、
高3の冬にとても重要な試験を終えて、
思うような結果が出せず、
泣きながら自己採点したことを思い出す。
たまたま二次試験の調子が良くて、
試験は奇跡的にパスできたが、
あの時、18歳の自分は初めて、
とても、とても大きな挫折感を味わったのだ。

と、まあずいぶん昔の話になったが、
そういうことは、その後もさまざまな局面で、
遭遇しては、なんとか立ち上がってきたのだ。。。

というわけで、せっかくの好天だがとにかく休む。
たくさん眠る。リカバリーの一日。

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