手帳を持たずに暮らすってどんな感じなんだろう？ と、手帳の季節にふと思った。

デジタルでスケジュールも管理できて、
住所録だってＰＣに入れておけるし、今は何でもできる。
手帳は、もう使わない人も多いかもしれない。

私はアナログ文房具がとても好きなので、
いつも何冊か買ってしまいます。
今年は、毎年レギュラーで使っているものと、
それ以外に２冊買ってしまいました。

しかし‥手帳って本当に面白いなあと思います。
ものすごく薄いものや小さなものを持っている人や、
（仕事上必要なんだとは思うけれど）やたら大きい人、
分厚いバインダーを使っている人‥

さらに、
質の良い皮カバーの人、ブランドものの人、
モレスキンとか‥こだわりの人、
普通の1000円前後のシンプルなデザインの人、
均一ショップで売っていそうなデザインのを使っている人、
何年も使い込んだものを使っている人、
もちろん、使わない人というのも‥。

そういうものが、人間性を如実に表しているような気がします。
私が最も興味を引かれるのは、手帳を持っていない人かなあ、
対極だから、面白いよね。

とにかくひとつ感じるのは、
手帳とか小物に凝る人は、物への執着も大きいような‥

２つの歯医者に通院中

矯正治療と通常の治療。
働きながらだと、月に各１〜２回とはいえ
とくに時間的な負担が大きい…。

でも、先生はふたりとも偉ぶっていなくて、
話しやすくていい先生なのが救いです。
磨けていなくても、以前の歯科医のように
上から叱ったりしないしね。
（もちろん歯磨きは大切だけど…）
ちなみに、先生はふたりとも同世代なのでお友達感覚！

今日は通常の治療の方で、
虫歯は終わって、歯周病の治療に入っている。
これがものすごく怖くて…
奥の方の歯石まで取るために、
歯茎を切り開いて徹底的に歯石を取って、
消毒していく治療。。。（麻酔はするので痛いと言うより恐怖）
口の中が、血だらけになります。。。
普通の人ならやらなくていいことなんだけど、
矯正するには、歯茎を丈夫にしないと、
歯が脱落してしまうかもしれないので、
我慢して治療している。

そして、１２月２日にはとうとう、
矯正の器具もつける予定です。
器具は、オール金属のものと、
プラスチックを使ったものと２種類あって好きなのを選べる。

外から見えるものなので、
「プラスチックのはピンクとかかわいい色ある？」って聞いたら、
２４色から選べるよ〜ってことだったので、
迷わず、プラスチックの器具を選びました。
プラスチックの方が１０万ぐらい高いんだけど。。。
２年とかかかるので気持ちが楽しくなる方がいいよね。

というわけで、今年から来年にかけて、
口の中は徹底的に治療します。

歯の健康は本当に大切！！（今頃になって実感してる）
８０代、９０代まで噛み合わせの良い、
自分の歯でものが食べられるといいなあ。

12月15日までに

体脂肪率２％ダウン、筋肉＋0.2キロ、体重増減なし。
を目標とします。

暴飲暴食になりがちな年末年始を迎えるにあたり、
ここまで頑張っておけば、多少増えても大丈夫。

よく言えば…シンプル？

ジムに通い始めて、改めて自分の適当さを思い知る。
着替えにはトレーニング前・後とも５分しかかかりません。

自宅からジムに行って、そのまま帰る場合の持ち物すべては…
ウエア上下、着替え（ショーツと靴下）、タオル、水５００ml、
記録レコードノート、会員証、リップクリーム、ipod
（シューズはジムに置いてあります。）
※岩盤浴をするときは＋バスタオル、濡れてＯＫの英語フレーズ集など
（カギと財布と携帯）

終わったあとには、シャワーを浴びるんだけど、
ジムにはボディソープとシャンプーとリンスがあるのみ。
ボディソープで顔も洗ってしまい。そのままローションもつけず、
化粧なんてもちろんせず、髪をほんの少し乾燥させて束ねて、
さくっと帰ります。

家はすぐ近いし、冬なので、服の中はノーブラのままです。

何だか、他の人を見ていると、自分のバスグッズを持参したり、
大きなポーチを持っていて、いろいろ顔や体につけたりしているみたい。
夜の１０時１１時でも、きちんとメイクして帰る人もいるし、
すごいなあ…。

旅行なんかでも、いつもみんないろいろ持ち歩いているよね。

私はそんなときも超コンパクト。

特に海外に行くときは、髪もからだも顔も全部、
洗うのは石けんひとつ、つけるのはベビーローションひとつで大丈夫。
安宿で、水しか出ないとか、紙のない手ですすぐトイレも、
まったく大丈夫だった。

女の子らしく、いろんなものがたくさん入ったポーチとか、
持ち歩いてみたいけど、もう…無理ですね。

ちなみに、アクセサリー類も時計も一切つけません。
これは体質が合わないからと、
「つけよう！」というところまで気が回らないからです。

もう、あまり変わらなさそうですが…女の子らしくなりたい。。。

風呂で、フォークナーの短編

入浴中に読むものがなくなったため、
既読のフォークナー短編集の中から「乾燥の九月」を再読。
原題は「Dry September」
新潮文庫版・龍口直太朗訳です。

フォークナーは大学生の時の英語教材だったので、
（日本語のものですが）折々読んでいるが、やっぱり難しいなあ。。。
２０歳の頃は、良さどころか、テーマすらうまくつかめなくて、
しかも英訳の授業だから、もちろん英語を読むわけで。。。

しかしその後、少しずつ短編を読み、
長編を読み、理解できる部分が出てきて、
今ではすごいなあ…と。
heavy ＆serious ＆too hardだけど。
そして、彼の小説は難解で、
完全に理解できているわけでもないけど。

教訓は何も語られず、明るいエンディングもなく、
とってつけた無理な解決もなく、乾いた終わり方はいつもの通り。

ラストの章は、ものすごく素晴らしい。
リアルで、虚しくて、淋しくて。。。でも名文。

掃除もスケジューリングすべきなのだろうか？

ずっと気になっていた、風呂・キッチン・トイレなどまとめて掃除。
やる気が起きたのは、不要なコタツを粗大ゴミに出し、
iＭａｃを有料リサイクルに出して、スペースもすっきりし始めたこと。

明日はリビングの片付けをしたりしないと…
しかし、掃除やら片付けってなぜこんなに大変なんだろうか。
まとめてするからいけないんだと分かっている。

とりあえず、週末３０分ずつ、スケジューリングしようかな？
私は決めてしまうと続けられるタイプなので、
毎日１５分の方がいいのかなあ。。。

ハードな場所は、まだまだ適当なので、年末業者に頼もうかと思案中。
キッチン・バス・トイレ３万円を切るぐらいのパックがあるらしい。

旅の途中…

入浴時間だけ、少しずつ読んでいた
武田百合子さんの「犬が星見た　ロシア旅行記」
ついに読み終えてしまった。

異国で見たものを
まっすぐのこころで、虚勢を張らずに、
自分らしく記していくこと。
簡単に見えて、とても難しいんだろうと思う。
こんな風にものを見られたら、
すてきだと思う。でもたぶん、
さびしいんだろうとも思う。
でも、そのさびしさも自然に受け入れていく彼女。
ただただ、かっこいい。

旅行ってなんだろうな。。。
最近届いた「英語タウン」のメルマガにあったことば。

A man travels the world in search of what he needs and returns home to find it.
（George Moore）

「必要なものを求めて世界を旅するものは、
家に戻ったときそれが見つかる。」

青い鳥みたいだけど、それはとてもよく分かる気がする。

本当は旅するときの目だけじゃなく、今日も、
何かを見つけ続けているんだろう。
もちろんいまも旅をしているんだろう。

いちばん欲しいものは‥

時間。
いつからか、最近かなあ‥本当に貴重だと思うようになった。

もし、長生きすると仮定して、
その時間を今使えるなら使いたい。
寿命は短くなってかまわないから。

だからどうしても、計画的になって、
カリカリしてしまいがち。
急がずにゆっくりじっくりの時間も作って
バランスよく暮らしていかないとなあ。

ジムに通う日々

最近、鍛えることにはまっている。
今日も仕事のあとジムに行く。

限られた時間の中でやるので、
たいていメニューは決まっていて、
トータル２時間強。

ウォーミングアップ（ランニング１０分）、
ヨガのレッスンと筋トレと
有酸素運動（ランニング２０～３０分）で
週に２回を自分に課している。

体脂肪率は着実に落ちていくのに、
（2.5ヶ月で３％落とした。体重は1.5キロ減）
筋肉はなかなか増えないみたい‥。
体質なのだろうか。。。

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