2009年1月31日土曜日

大人だって、褒めてほしい

やっと1月も終わり。
あと暦の上では一月我慢すれば春。

英会話のあと、歯周病の治療に行く。
歯の磨き方が素晴らしいとかちゃんと
通院しているというだけで、
褒められて嬉しい。(自分のためにやっているのにね)
頑張って治療しようという気持ちが、
そうやって継続していく。
(歯周病の治療は、
あまりに痛くて挫折していく人が多いらしい。。。)

褒めることが自然にできる人は
すばらしい仕事をする人が多い。
それだけ余裕があるということだ。

いつもカリカリしていて(きっちり叱るでもなく)
相手の駄目なところばかり、ネチネチ指摘して
物の言い方が嫌みな人ほど、
魅力的なところがなくて、
仕事もいまひとつできない人が多い傾向にある。
自分の未熟にいらいらして、
人にぶつけているだけなんだろうと思う。
または自分が思うようにならないことを、
人のせいにしているだけという気がする。
私にもそういうことがあって、反省することもある。

子育てでも友達とのつきあいでも、
全ての場所において褒めることは本当に、
多くの可能性を広げていくことに気づき始めた。

以前も子育てをしている友達と、人を育てる時に、
褒めることの大切さを話したことを思い出した。

また別の友人も、トレーナーに褒められた話を、
嬉しかった〜とメールに書いていたし。

褒めることと、仕事上のマネージメントの場面で、
やり方を改善して欲しいところを指摘することや、
愛を持って叱ることは別問題で、
それもまた大切ではあるのだけど。
褒めると叱るはセットで必要なのかな。

以前、
「教室」というビジネスについて考えていたこともあって、
(収入が不安定だったのもあるが)
ほんの3年前ぐらいまで、
受験生を教える仕事を副業でやっていたけど、
自分がちょっと厳しかったなあ`と思い返す。
そこに愛はあったんだけど、
もっと褒めてあげたら良かったな。

まあ、叱るのもそこに愛があれば、
褒めのひとつの形かもしれないけれど。
大人になると、褒めてくれる人も、
そして、叱ってくれる人もほとんどいなくなるから。

自分で自分を叱り、また褒めて、
いろんなことへのモチベーションを
持ち続けないといけないのだ。大人は大変だ。

2009年1月30日金曜日

最近お見かけしませんね

昨日、同業者(年下)と久々に話したところ、
懐かしの用語が古すぎてついていけない‥
ということだったのでもう少しメジャーどころ。

フォトグラファー&編集者系

ダーマト

最近リタイアしてリゾートあたりで、
のんびりしてるかもしれない。

制作の人の机上やペンスタンドにも、
いつの間にかなくなっていった気がする。
私も赤とブルーを持っているけど、
最近うちでもやつを見かけない‥(どこかにいる。たぶん)
(※もしかしたら、年配系の編集部ではまだ使っているかも?
ポジとかも?)

ポジ(リバーサル)時代の写真選びのマストアイテムだった。
スリーブやポジ袋にマークしたり、
レイアウトとの相番をふったりするのに使った。
赤が最もメジャーでブルーなども時々使う。
多彩な色はあっても特殊なものはほとんど使用しなかった。

正式にはダーマトグラフというらしく、
登録商標であるとのこと(ウィキペディアより)

ひとことで言えば色鉛筆的なものであるが、
芯は太めで柔らかい。
その芯を取り巻くのは、木のような色をした紙である。

ヤツの存在意義というのは、
ポジ袋など、プラスティック(かな?)に描けて、
指でも消せるってところである。もちろん紙にも描けるが。

その外側には、縦に紐が一本入っていて、
さらに丸い印(目盛り)が等間隔で入っている。
芯が短くなったら、紐を引っぱり、
丸い印ひと目盛り分ぐらい(5ミリぐらい)引き裂いて
巻紙をくるくる取り除いて、続きを使用する。

知らない人は、一体これでどんなものを
イメージするんだろう。。。
もっと推敲すれば分かりやすくなるんだけど、
このままでいいや。遊んでるやつのことなんて‥。


というより、朝からアサイードリンク(←これは超おすすめ!)
と玄米ブランクッキー的なもの(あとコーヒー)しか食べてないので、
これから何か食べようと思います。(ジムに行く前に)

グルメの原稿を書いていたとは思えないけど、
忙しいとつい食事をスキップしてしまいがち、
というか気づいたら夕方?みたいな。

食べるのが好きな友達曰く、どんなに忙しくても、
そういうことはないそうです。

2009年1月29日木曜日

家族の血液型のこと

父がA型、母がB型だったために、
家族の血液型が判ったのはかなり大きくなってからだ。
なんとなく予測はしていたけれど、
それは全員の血液型が判っている今だから思うだけかも。
私がO型で弟がB型だった。

母も弟も独自のこだわりに沿って生きていて、
かなりの頑固者である。
歩きたい方向も常にはっきりしていたように思える。

みんながてんでばらばらに生きている中で、
父ばかりが気を遣って心配性で、
最も貧乏くじを引いているように見えることがある。
しかしとても細かいところに気が向くし、
大切な役割を果たしてくれている。

私が最も独立志向だけど、たぶん最も寂しがりや。
しかし最も懐が深いので、全員を温かい目で見て、
まとめているのは私だと(僭越ながら)自負もある。

血液型だけで性格が決まるわけではないが、
関係性と併せて考えると面白い。

ただ、それに捕らわれてしまったり、
性格を決めつけたり、差別を助長したり、
そういうことにならないようにしたいと思う。

実は、血液型の性格判断みたいなものが、
一時期流行っていたけど(今も?)
O型は(というか自分は?)得てして、
熱く語るB型の(多くの人たちの)ようには
ほとんど興味がないのだった。

2009年1月28日水曜日

飲んだ!!

日付けは既に変わったけれど、、、

久々に外にひとりで飲みに行く。
お酒は、やっぱりおいしい。
モスコミュールを3杯飲む。
特別においしいとっておきの店で。

2009年1月26日月曜日

無題

月のない
空を見上げる
帰り道
タスクに縛られ
嘆ける自由

2009年1月24日土曜日

出遅れてバーゲンへ

トレーニング用の、
かわいいジャージが見つからない!
レディースのSサイズは何故少ないのか。
150とかの男の子用のウエアを着たりしてるが、
ピンクとかかわいいのが欲しいよ〜

という訳で、
今年ほとんどバーゲンにも行かなかったので、
ラストオフで70%オフになった冬物を買いまくる。
といっても、4点買って1万円でおつりが来る程度。

しまうときにかさばるのに
安〜いダウンJKまで買ってしまった!

2009年1月23日金曜日

私にとっての小川洋子作品

昨夜遅く「猫を抱いて象と泳ぐ」を読了する。

決してハッピーエンドとは言えないのに、
読後感はさわやかだった。
きっとそれは、少し特殊だったり不幸だったりする人たちが
それぞれ、可能な中で自己の力を発揮し、
精一杯に生きたことが描かれていたからではないかと思う。

少しずつずれている人々の抱える寂しさと
ひたむきさに胸が打たれる。
本を通して、流れる静かなメロディと
リズムにもシンクロしていた素敵な時間だった。

小川さんの小説は、デビューの頃から、
ほぼ全て読んできている。

記憶や喪失、何かを損なった人たち、
歪んだ世界にいる人たち、死者との対話、
そういったテーマやモチーフが繰り返し語られる。

特に「沈黙博物館」や「密やかな結晶」はとても大切な作品。
短編であれば「寡黙な死骸 みだらな弔い」が好き。

残酷で、グロテスクで、背中の凍るような怖さを、
丁寧に言葉を選び、静かで透明な文章で綴られる。

ずっとデビューの頃から、
そういう姿勢やテーマ、文体にはぶれがない。

最近の3作ぐらいは、さらに、
温かさや度量の広さを獲得して、
より世界が大きく柔らかくなったと感じている。
(とても偉そうな言い方で申し訳ないと思うけれど‥)
だから、もっともっと好きになった。

人と明るく感想を語り合う作品でもなく、
もしかしたら、現実からの逃避であるかもしれない場所へ、
自分のためだけに潜る時間。
私にとっての小川作品はそういうものだ。


そういう、
誰ともうまく共有できない静かな小石のような部分を、
心の奥に抱えている人に魅力を感じる。
そういうものが全くない人はいないと思うけれど、
なんとなく陰(イン)の部分がなくて、
自己の内側の暗さや醜さを避けている人は苦手かもしれない。

なんだか、うまく説明できなくてもどかしいけど、
日々流れるブログの性質上、このままを‥

2009年1月22日木曜日

許せる魔法

自分の嫌いなところ、
駄目なところ、
弱いところ、
劣っているところ、
思いつくかぎりたくさん書き出す。

友達や人のことが、ほとんど何でも
許せる気持ちになる。

2009年1月21日水曜日

筋肉質のオバマ氏

オバマ氏、とうとう就任。

昨日、早寝だったのだが、夜中になぜか目が覚めて、
NHKラジオで寝ながらに演説を聞いた。
時々置くブランク(呼吸)の妙!かっこよかった。

先週末友人と話していたのだけど、
オバマ氏といえば、筋肉質の引き締まった体に
注目している、と私が言うと。
「そういうところなの?もっと政策とか…あるでしょ」
と突っ込まれましたが、

日々、筋トレしているのだろうか?
ジムで走っていても、オバマ氏の筋肉のことを
ふと考えている…私。バカみたいですね。

2009年1月20日火曜日

ヨガのこころその2

昨日のヨガのレッスンは特別だった。
先生はとても柔らかで優しいのに、厳しい。

終わった後は、
どこかに旅に出て、戻ってきたような感覚。
いまここで呼吸する、新しく変わっていく自分に出会う旅。

ヨガも旅も読書も同じだと感じる。
淋しさや自信のなさや弱さを受け入れたら、
その分、強くなれる。

今日の先生の言葉を引用。
「いつも自分の内側にグル(先生)がいることを思い出して」
グルは他人じゃない。
ヨガとは、人の判断についていくことでも、従うことでもない。

ヨガをやっていると、
自分が自然の中の一部で、
いずれはどこかに還ってゆくことを自然に受け入れられる気がする。
毎日、できることを丁寧に行い暮らしていけば、
いつか先に迎える死が恐くなくなるような気がする。

2009年1月19日月曜日

小川洋子さんの新刊ほか

小川洋子の新刊「猫を抱いて象と泳ぐ」を読んでいる。
相変わらず静かで美しいのに魂を揺さぶられる物語を書く
すばらしい作家だあなあ。
デビューの頃からずっと読み続けている作家のひとり。

小川作品の魅力については、またいずれ。

あとは、
昨日のNHKラジオ第二での藤原正彦氏の公演
「祖国は国語」が面白かった。

なんだかあっという間に一日も暮れた(~_~;)

2009年1月18日日曜日

ランナーズクラブに参加

午前中は、
ジムのランナーズクラブの屋外トレーニング。
天候がなんとか持った。
トレーナーさんの指導も受ける。

ふだんは意識しない、
走り方にも焦点を当てた有益な時間だった。
股関節の動きや肩胛骨を刺激することで、
ランニングも変化してくる。

苦手だった体育の中でも、
長距離は最もつらい時間だった。
今も短距離の方が得意なのは変わらないが、
別の魅力を見つけた。

それは、言葉にすると陳腐だし、
まだそこまで至ってはいないが、
別の世界が開けること。
自分の今まで持っていなかった意識や、
身体感覚、充実感といえばいいのかな。

偉そうなことを書いたけれど。
参加者の中で、最もへなちょこランナーなので、
やっとついていく。。。(^_^;)

お昼は、近くのクマリというインド・ネパール料理屋で、
がっつりナン&インドカレーを食べる。
いつ食べても、クマリのカレーはすばらしく美味!

2009年1月17日土曜日

いちご解禁!!

買いやすい値段になったので。
待ちに待ったい・ち・ご!

群馬産の「やよいひめ」という品種を買ってみた。
一番好きなのはあまおう。

いちごは私が最も好きな食べ物。



鮮やかな赤と緑の配色、
キュートなさんかくの形とへたのデザイン、
つぶつぶのドレスアップ、
甘さとすっぱさとほどよいバランス、
さらに栄養価まで高いなんて…
ほとんど奇跡のように思える。

冬がものすご〜く苦手な私にとって、
いちごは、暗い闇を照らす一筋の光のようなもの。
というと大げさかな。

あとは、赤系つながり?で、
椿の花もつらい冬を明るく照らしてくれるもののひとつ。
椿の花の、鮮やかなピンクが好き。
おしべも鮮やかな黄色でビジュアルもきれい。

花びらが散らずに花ごと落ちてしまうので、
道ばたに落ちた花もまた風情あり。

昔、家の庭にも植えてあって、母もとても好きな花だった。
東京にいて、椿の鮮やかな花を見て、
そんな風に記憶は今につながっていく。

あ、いちごの話? だった。

体脂肪率が20%切った

昨日、ジムでレコーディング。
体脂肪率がとうとう、19.9%になった!!
9月5日に28.8 %だった体脂肪率が…
20%を切るなんて夢のようだ。
筋肉は+0.7kg

1月15日までに22%という目標は軽々クリアした。
いまは毎日、体が軽いし、
肩こりもなく、仕事をしすぎても好調!!

体重は41.8kg。これも昔のスコアに戻った。
最近2週間ぐらいは41kg台を維持している。
結果が数字で出ると嬉しい。

見た目が大して変わらないので、
誰も何もコメントしてくれないけど、
最も隠れているお腹がまな板のようになりつつある(^_^)v
薄着の季節が楽しみ!


もう出産もしないと思うので、
脂肪はそんなに蓄えておく必要はない。
自分にとって無駄な物は極力持たないでいくんだ。

2009年1月16日金曜日

父の71回目の誕生日。

先日すでに、電話でおめでとうを言った。
少しだけ、まじめな語り。整理されていなくてごめんなさい。

昔は、父に対して、いろんな思いがあった。
正直に言うと父の仕事のことも好きになれず、
物の考え方もうまく伝え合うことができなかった。
母と話すようには、意思の疎通ができなかった。

今は、大きな期待をやめて、
年の離れた男友達のような感覚で、
つきあうようになったので、少し仲良くなれた。
帰省したときは、ふたりでデート(といっても食事だけど)する。
いま、どんなことをやっていて、どんな悩みがあるのか、
友達同士みたいに話すようになった。

年齢を重ねていくと、人間関係というのは、
友人とか恋人とか仕事関係とか同級生とか、
どこに住んでいるとか、男とか女とか、
親とか子供とか、ほんとうにすべてが同じだと思えてくる。
心の中に生きている人と、コンタクトを取って、
会ったり、話したり、その人のために何かしてあげたりする。
そういうシンプルな形に一本化していくと思う。
セックスだのプレゼントだのはオプションのようなものだ。


お祝いに、何か欲しいものはない?と聞いたけれど、
いつも特にいらないという。
たまに電話してくれればいい、
たまに帰ってくればそれだけでいいという。

プレゼントやおいしい物を贈ることも無駄ではないし、
嬉しくないわけじゃないと思う。

ただ、年齢を重ねて、しみじみ思うのは、
誰かのために時間を割く・使うことがいちばんの、
ギフトだと感じるようになった。

父も、母も、
私に対して(働いていた時間も含めて)
本当に、たくさんの時間を割いてくれたんだなあ‥
と改めて感謝。

2009年1月15日木曜日

英語を学ぶ目的は?

TOEICが終わってから、
英語の勉強へのモチベーションが落ちぎみ。
再度、自分が英語を学ぶ目的を挙げてみる。

1,海外でのコミュニケーションのため。
2,音楽や映画、本、ウェブ情報などをそのまま英語で受け取りたい。
3,今の仕事でも英語が不要とは言い切れず、
  また新たに考えている事業があり、そこでは英語は必須。
4,もしもいまの仕事で苦境に立たされて、
  図らずも派遣スタッフ登録などする場合には、
  英語のスキルで時給がまったく異なること。

リーディング・ライティングは調べればなんとかなるが、
会話力は特に苦手なので、力を入れること。

年齢のせいにしたくないけど、
やってもまたどんどん忘れていく。
時間も限られている。

まだ、まったくの夢だけれど、インポート物の輸入やりたいな。
趣味レベルでもいいから。

2009年1月13日火曜日

なにげにHな響きです!

仕事場から更新。
マニアックな線の‥クリエイティブ用語。


「ケヌキ合わせ」


漢字で書くと、毛抜き合わせ。
知ったときは、変な用語って思いました!!

「抜き合わせ」とも言いますが、
こちらは今のデジタル時代にもたぶん使うと思う。
けど聞かないなあ‥

ちなみに、「ケヌキ合わせ」とは、
写真の上にロゴを重ねる場合など、
色地に、色が重なるなる場合、
下のレイヤーになる色をすべて、
上に乗っかる形にくり抜いてから
上のロゴなり文字などの色を入れること。
※なんだかわかりやすく説明しづらいですが、
切り抜いてはめ込むってことです。

反対に、薄い色にスミなど濃い色のものが乗る場合は、
バックの色がそのままでも上に乗る色に影響を与えないので、
そのまま乗せます。名称はノセ(乗せ)です。

2009年1月12日月曜日

芝居を観に…


友人が出演する芝居を見に行く。
今年初めての鑑賞体験(音楽や映画など含む)。

昨年は、映画と舞台とクラシック(あれは、さらに前年?)
各1回しか行けなかったので今年はもう少し行けたらいいな。
できれば、生身の人間が演じるor演奏するもの。

久々に、ipodでコステロを聴きながら、
さらには久々に西武新宿線などに乗って向かう。

演目は「三日月のセレナーデー天に抗ったある老婆の潰えぬ記憶」
(ウンプ・テンプ・カンパニー第6回公演)


舞台は大正。現在では地下に埋もれてしまった都会の川縁。
そこに暮らす、何かしらバックグラウンドを抱えて生きる人々の物語。

さまざまな場面、人々が重層的に存在しえる世界で、
行動し考え、生き惑う人の姿が胸を打つ。
センチメンタルなのにユーモラス、そして悲しい。

生きることの困難さと不確かさ、醜さ。
世界も人もどんどん変わっていく。
今を、忘れていくのが怖い。
記憶はどこにいくのだろう。

言葉とは何だろう?
書き付けられた言葉だけがそのまま残る残酷。

境遇、運命、宿命、偶然で、
人と出会っては分かれ、人と関係しては離れていき、
いずれは無に戻ってゆく。
そんなようなことを考えながら観た。

私も、誰かに踏み台にされ、そして誰かを踏み台にして、
こうして今あるのだということも改めて考える。

役者さん達も良かったが、演出が面白かった。
どんなに役者が素晴らしくても、台本が素晴らしくても
(配役や美術や音楽も含めて)
演出がその最終的な仕上がりを決める部分は大きいと思っている。
板で造られた交差する通りのセットは印象的だった。

やっぱり刺激を、自分の意志でインプットしに
出かけることは大切だと思う。
摩擦なのか、発熱なのか、爆発なのか、拒否なのか、共感なのかは
出会ってみないと分からないけど、
必ず、自分の中のどこかが変化するから。

2009年1月11日日曜日

初めてのTOEIC


TOEIC 本番終わった。
2時間ノンストップのテストは疲れるな。
う〜ん、全然できなかった。
そんな自分のリアルな英語力を受け入れよう。
語学の習得は時間がかかるんだなあ…

昨日になって突然に、
リーディング問題をパート7から回答する戦略にしたのだけど、
それでも時間が足りず、最後の1〜2分でとりあえず全てマーク。
つまり20問以上はでたらめである。

しかし、ずっとリスニングをし続けていたおかげなのか、
この前、矯正歯科で観ていた
(処置に時間がかかるのでDVDが見られるのだ)
洋画の英語がかなり理解できるようになっていた。


スコアを上げるために英語を勉強してるわけじゃないし、
1ヶ月半ぐらいしか対策用の勉強しなかったし。
というのは言い訳なんだけど。

まあしばらく、TOEICのことは忘れて、
会話の練習と、ボキャブラリーやグラマーを、
できる範囲で少しづつ積み重ねていく。

今日はおいしいものでも食べて、
とりあえずipodで音楽聴いたり、
普通の読書したりしようっと!

2009年1月10日土曜日

抱負

ことしは、謙虚になりたいと思う。

信じた思いは曲げないで。
プライドは捨てないで。
ありのままなのに偉ぶらない。

私の母はそういう人だったな。

2009年1月9日金曜日

傘は嫌い

久しぶりの雨。
傘なんてなくなればいいと思う。
でも、洋服は濡らしたくない。

小学校の1年の時に、
無くした傘と、振り回して壊した傘は12本。
1ヶ月あたり1本…
いつも母に叱られてたことを思い出す。

だいたい、いつも何かに集中してしまうと、
いろいろな物をどこかに置いてきてしまっていた。

水彩道具を土手に忘れたまま帰ったり、
習字の道具を(なぜか)体育館に置いたままだったり、
ランドセルを学校に忘れて帰ったり、
何かに集中すると、体と意識のすべてが、
ひとつのことしか考えられなくなる子供だった。
少し話は違うけれど、
図工の時間はいつも、洋服まで絵の具だらけ…
机や床まで、何故か絵の具で汚れてしまうのだ。
それで、アートの才能があったらかっこいいんだけど、
そういうことは全くなくて。

今も集中力はすごいので、電話が鳴っていたり、
カーテンを開けることを忘れて夜になっていたり…
そういうことはよくあるけど、
仕事の上では、ちゃんとした大人になった。と思う。

2009年1月8日木曜日

歯が動いていく

昨日、矯正の装置をきつめに調整してきたので、
固い物が食べられない…

ということを忘れて生野菜サラダなど買ってしまい、
痛みと闘いながら、やっとの思いで食べる。
柔らかいパンなどは普通に食べられる。

昨日はスープ系のものしか食べなかったんだけど。
しかし、既に矯正に慣れてしまって
ものを噛まなければ痛みがないので、忘れていた。

しかし、装置をつけてから一ヶ月と少し、
本当に歯が動いている!!!
年末あたりから、実感し始めていたけど、
改めて前の写真(データ)と比較して驚く。

最もひどい歪みがあった右上側部が並んできている!
矯正は長年の夢だったので、いま、本当に嬉しい。

磨き方にも力を入れていた1ヶ月だったので、
通常の歯医者さんからも、矯正の先生からも、
「矯正へのモチベーションが高い!!」と
褒めてもらった(笑)
まあ、お金がかかっているから…。

2009年1月7日水曜日

ひとり処分イベント

なぜだか、年が明けてからやたら忙しい。
特に仕事が…素晴らしい事である。
どんな内容であれ、
何かを書くことはちっとも苦にならない。

しかし、今年はなるべく「忙しい」と言わないようにしよう!
すべて自分で選んでやっていることなのだから。


部屋をきれいにキープするために、
暮らしをシンプルにしていきたいと思う。

例えば、在庫管理するものを減らしていきたい。
トイレットペーパーとティッシュペーパーは、
本当に必要なのか?
トイレットペーパーひとつにしても
問題はないのではないか。

食器を最低限に絞る。
鍋とフライパンは一つずつあればいいのではないか。
化粧品の類やら髪につけるものやら、
シンプルに一本化していく。
安いアクセサリーやマニキュアなど、
使わない物はすべて処分する。

そんなことを考えながら、
いったいいつ、
その「ひとり処分イベント」を開催できるのだろうと、
また、考えている。
「ひとり確定申告」といい勝負だろうか…?

2009年1月6日火曜日

また…靴を買う。

PatrickCoxの靴が好きだといいながら、
(↑こっちはあまり普段履かない)
YojiYamamotoの靴を買った。
黒の中心にファスナーがついていて、
底は厚くてトゥが丸いパンクっぽいデザイン。

いま、PRADAのスクエアトゥの靴が、
かなり普段使いになっている。
あまり安いものでもないのに、
かなりはきつぶしてしまったから、
ちょっとメンテナンスして休ませて
なるべく、新しい靴をたくさん履くようにしよう。

弟も洋服や靴がすごく好きで、
早く傷まないように、
何足もの靴を交互に履いているという話をしていた。
彼は洋服のメンテナンスもすごくこまめだ。
大変に納得したのだけど、
どうしても、良く履く靴が決まってきてしまう。

まあいいんだけど、、、
しかし、いいものを長く使うっていいですね。
靴なら、底を変えたり、オイルを塗ったりして。

因みに、私は母が履いていたブーツ(15年は経っている)を、
今も現役として時々履いています。

なんの話だったのだか…。
しかし、ものすごく使い倒した、
ヴィトンの鞄(スピーディ)のファスナーのところが
壊れたのはちょっと悲しかったな。
形とか大きさとかもすごく重宝してたんだけど。
全く同じものをまた買うっていうのもね…

さて。今夜も歯医者(歯周病治療)。
明日の夜も歯医者(矯正器具の調整)。
……

2009年1月4日日曜日

年賀状って面白い。

私は割と好きで、例年やりとりする相手と、
新しく知り合った人(で住所まで教え合った人)、
仕事でのつきあいの人はたいてい出している。

年賀状だけのつきあいというのも、
悪くないと思う。

いまは世代的にも社会的にも、
みんな忙しくて、離れているとなおさら、
会うことは大変に調整が必要になる。

同級生や友人に訪れた変化や嬉しい知らせ、
子どもが大きくなる姿など、
見ているだけで少し励みになることも多い。

特に子育てをしている友達なんかは、
長く会わずに年賀状だけのやりとりになっていても、
また時間ができてから会えば、
学生時代に、過去に同僚だった時代に、
すぐに戻れる気がする。

最近、メールで(特に携帯の)年賀メールも
増えたけれど、なるべく紙ベースで、
ひとことでいいから、
相手が自分のために書いた文字を受け取りたいと思う。

しかし…年末年始、初詣に行った以外は、
寒すぎて、ほとんど引きこもっていた。
TOEIC対策もある程度はかどった休暇。

明日から仕事。実は明日早々納品すべきものがあるんだ!

2009年1月2日金曜日

元旦の夜に


都心の神社に、
とても親しい友人と初詣。
風はとても冷たくて、からりとした天気。
一年がこうして始められて、とても幸せ。

新宿3丁目の沖縄料理店で初飲み。
「豆腐よう」という食べ物を初体験。
信じられないくらい美味しい。

発酵系の匂い。
フォアグラのようなコク。
甘さと塩加減。。。


こんなに長く生きてもまだ、
こうして驚くような感動を与えてくれる食べ物があったとは…

そのままずっとふたりで、
途中カフェに場所を移動したりしながら
話し続けて、気づいたら朝だった。
2杯ぐらいのドリンクで、延々
とても大切なことやくだらないことなどを、
たくさん交換しあう。
なんとなく20代の頃に戻ったような楽しい時間だった。

「初めて」や「変わる」ことに恐れないで、
ずっと感情が動く自分でいたいと思う。

今年も、私や家族、周りの人たちすべてにとって、
素晴らしい一年でありますように。