2009年9月2日水曜日

ペルー旅行のこと(2・クスコ)

旅に出たとき、

お昼すぎとか夕方とかに、
新しい街に着き、ホテルを決めて荷物を置いて、
ちょうどその街が暮れてゆく時間に、
ぶらぶら歩くのが好きだ。

クスコの初日8月9日はそんな日だった。
4時過ぎに、
全く英語を理解しないフロント(若い女性)がいる、
オステルにチェックインして荷物を置き、
アルマス広場やその周辺をぶらぶらする。

近代西欧風の教会や建築物と、
勾配に沿って段々に、
赤レンガの箱のような建物が
敷き詰められている。

遠くに目をやると、ミニチュアの街のようで、
ふっと現実感が遠のく。

とりあえず、エージェントに行き、
マチュピチュのツアーの見積もりをしてもらう。
送迎バス・列車往復・宿と3食・英語ガイド(175ドル)
あとはクスコの市内ツアー半日コースもあった。
相場がなんとなくつかめたところで、
そのまま、また来るね!と言って、
他のエージェントも偵察する。

自分の英語も上手じゃないけど、
エージェントのおじさん達はなまりがきついうえに、
かなり適当な英語をしゃべるので大変。
共通点は、アールは必ずハードに巻き舌。

しかし寒い。
ご存知とは思うけれど、
クスコはアンデス山脈の中腹(?)あたりで、
標高3600mのところにある都市。
タフじゃないと、行くだけで高山病になってしまうという、
ちょっとすごい場所です。

秋物系の長袖は持ってきたけど、
さすがに寒すぎて、フリースジャケットを購入。
特に、アンデス風デザインでもなんでもない。。。
50ソルの言い値を5ソルだけ価格交渉して、
45ソル。(×37で円換算できる)
もっと値切れたかもしれないが、
2000円しないならいいか‥という感じで購入。

















マテデコカという、
現地でかなりはまった、ペルーならではのお茶を
高そうなレストランで飲みながら夜景を眺める。
4ソル(約150円)も出した。高いよな。

パンやチョコ、インカコーラなど軽食を買って
ホテルに戻り、食べて、
19時頃には、
フリースジャケットも着た上に、
ありったけの毛布をかき集めて眠ってしまう。

移動続きでつらかった。
明日は、市内観光
明後日からマチュピチュへ‥。
という感じで続きはまた。

1 件のコメント:

k0da2 a24 さんのコメント...

安いですけど、
こんな色のノースフェイス
はじめて見ました!