2009年3月23日月曜日

父の愚痴への愚痴

ちょっとだけ、弱音というか悪口。。。

昨夜、父から電話があって、
ずっと愚痴を聞いてあげる。
たいてい2週間に1度は30分ぐらい、
話を聞いてあげないといけない。

私からはほとんど話すことはない。
仕事のことも、友達のことも、
プライベートなこともたぶん話したところで
父には分からない。

ストレスが溜まるのはわかるけれど、
内容が大変だ大変だというばかりで、
本当にこちらも疲れるのだ。

もっと、前向きな話をして欲しい。
70の人間に対して酷なのかもしれないが、、、
いつもいつももうダメ‥みたいな話で。。。

たぶん、弟にはそんなことは話していないと思う。
私が優しくて、父に合わせてあげるから、
甘えているのだ。

わかっているけど、、、、。

しかし、父にとっては暮らしのすべてであった土地を、
子供ふたりともに、(柔らかくではあるが)否定され、
18で家を出てそのまま帰らずに
独立してしまって、東京に居を構えてしまったというのは、
淋しいことなんだろうと思う。

昔はファクトリーワーカーの父が、嫌でたまらなかった。
なぜ、公務員とか医者とか弁護士とか
きれいな仕事の父じゃないんだろう‥って。
そんな風にして、家を、田舎を、
絶対出てやると決意していた頃があったんだ。

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