2009年4月20日月曜日

彼は老いて、淋しくて、孤独で、

娘というものは、
父親にとっては、いつまでも無防備なこどもに
見えるのだろうか。

なかなかわかり合えなくて、
私の頑張りも伝わらなくて、
もどかしい。
私はここ東京で何年も、
きついことを乗り越えながら、
自分で責任を背負いながら、
生き延びてきたのだ。

もっと信じて欲しい。
私のタフさや、未来を切り開いてゆく力を。

相手にしない、と決めたのに、
心は動揺する。

いつになっても、
「おまえなんかにそんなこと無理だ」と
言われ続ける。

きっと父にとっては、
私は永遠に、愚かな娘で、
弟のことは、優秀な息子のままなのだろう。

何一つ、迷惑なんかかけていないのに。
もう、二度と電話なんかしないから! 
と、昨日は思ってしまうほど、
声を荒げて喧嘩してしまった。

後味が悪い。
彼は老いて、淋しくて、孤独で、
だから頑固になっているだけなんだ。。。
つまんないことで、
言い争いなんてしないようにしよう。

夜、ヨガで心を落ち着けよう。

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