昨日ラジオで流れていて、休憩がてら
じっくり聴いたんだけど…
ほんとに小さい頃から何度も何度も聴いている
もう空気のようになじんだ曲だけど、
それでも、奇跡のようにすごいよなあ…
って思う。
金平糖やアラビアの踊りなどに
目が向く時期もあるんだけど、
改めて「花のワルツ」。
メロディのせつなさと美しさ、
音色の違うオブリガードの重なり方の
アイデアの奇抜さ。
特に高音楽器の絡み方の妙。
きっとチャイコフスキーは頭がおかしかったに違いない。
しかしあの当時、
これが頭の中にあって、譜面に残り、
今も演奏されていることは大きな喜び。
改めてぐっと聞き込んでしまった。
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