2009年10月3日土曜日

愚痴を言わないように…でも

昨夜は、遅くまで打ち合わせ。

打ち合わせの後、
年が近い人と、私たちが20代の頃は…
休みなんか無く、
ぼろぼろになるまで働いたという話。

あまり年を取って、
「若い者は…」って愚痴るのはかっこよくないけどね。

今はそんなに仕事一色の生活でもないし、
そこまで人生を賭けてない。

でも、人生には、
何もかも犠牲にして、
生活の全てが仕事に、そしてその満足感に、
向かう時期はあった方がよい。
というのが持論。

いま振り返っても、
死ぬほど楽しかった! と言えるのは、
あのつらさとセットになっているからだと思う。

言わば、いまはその時の財産で、
食べさせてもらってるのだ。

だから仕事でぼろぼろの20代30代の人は、
悲観する必要なんてない。
いつかまた余裕が出るときが来る。

やることがなかったり、
やりたいことがない方がもっときつい。


というわけで、遅くなってジムにも行けず、
久々に地元で、外でひとりで飲みにいく。
いつもの店。
いつもの常連。
喉を通っていく、アルコールは
すっとからだの固くなったところに、
染み渡ってゆく。

美味しい。


そしてまた、久々に、二日酔いで目覚める。

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