2009年1月29日木曜日

家族の血液型のこと

父がA型、母がB型だったために、
家族の血液型が判ったのはかなり大きくなってからだ。
なんとなく予測はしていたけれど、
それは全員の血液型が判っている今だから思うだけかも。
私がO型で弟がB型だった。

母も弟も独自のこだわりに沿って生きていて、
かなりの頑固者である。
歩きたい方向も常にはっきりしていたように思える。

みんながてんでばらばらに生きている中で、
父ばかりが気を遣って心配性で、
最も貧乏くじを引いているように見えることがある。
しかしとても細かいところに気が向くし、
大切な役割を果たしてくれている。

私が最も独立志向だけど、たぶん最も寂しがりや。
しかし最も懐が深いので、全員を温かい目で見て、
まとめているのは私だと(僭越ながら)自負もある。

血液型だけで性格が決まるわけではないが、
関係性と併せて考えると面白い。

ただ、それに捕らわれてしまったり、
性格を決めつけたり、差別を助長したり、
そういうことにならないようにしたいと思う。

実は、血液型の性格判断みたいなものが、
一時期流行っていたけど(今も?)
O型は(というか自分は?)得てして、
熱く語るB型の(多くの人たちの)ようには
ほとんど興味がないのだった。

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