2009年1月9日金曜日

傘は嫌い

久しぶりの雨。
傘なんてなくなればいいと思う。
でも、洋服は濡らしたくない。

小学校の1年の時に、
無くした傘と、振り回して壊した傘は12本。
1ヶ月あたり1本…
いつも母に叱られてたことを思い出す。

だいたい、いつも何かに集中してしまうと、
いろいろな物をどこかに置いてきてしまっていた。

水彩道具を土手に忘れたまま帰ったり、
習字の道具を(なぜか)体育館に置いたままだったり、
ランドセルを学校に忘れて帰ったり、
何かに集中すると、体と意識のすべてが、
ひとつのことしか考えられなくなる子供だった。
少し話は違うけれど、
図工の時間はいつも、洋服まで絵の具だらけ…
机や床まで、何故か絵の具で汚れてしまうのだ。
それで、アートの才能があったらかっこいいんだけど、
そういうことは全くなくて。

今も集中力はすごいので、電話が鳴っていたり、
カーテンを開けることを忘れて夜になっていたり…
そういうことはよくあるけど、
仕事の上では、ちゃんとした大人になった。と思う。

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