2009年8月6日木曜日

母子手帳。

昨日は、地元の友人とカレーを食べて、
いろいろ旅行のアドバイスなどもらう。

そして、彼が最近行っていたのは、
私が5年ほど前に訪れたタイのとある場所で、
あ〜これ見た見た!という場所の写真もあって
懐かしかった。

外務省のHPによると、
かなり危険なところに行く。
気を引き締めて、安全な旅にしよう。

命を粗末にするほど若くない。

私は、自分の手にしている未来の半分は、
両親が与えてくれたものだと思っている。
だから、
とくに海外に行くことのなかった母の分も、
世界を見てくる義務があるんだと思っている。

本当に、旅の前だから、
恥ずかしいことを書くけれど、
いま手元にある(母が私を産んだときの)「母子手帳」、
見るたびに泣ける。。。
これは私のひとつのお守り。

たくさん出血して輸血したりしながら、
命がけで産んでくれたことが、
ほんの少しの記録しかないのに、
ひしひしと伝わってくるのだ。

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