2010年1月2日土曜日

カルチャー補給

さすがに寒い中、
走りすぎたかもしれない。。。
風邪?という感じでお昼頃起きる。

昨日友と話していて、
もしかして昨年私は映画を一本も見ていないのでは?
という恐ろしい(というほどでもないか)事実に気付く。
そんなに忙しかったのか。
「なんか暇だな〜DVDでも借りに行こう」そういう事が、
一度もなかったということで、
それはそれで悪いことじゃない。


手帳に、食べた物や読んだ本やイベントなど
日々詳細につけているのだけど、
いくら手帳をめくっても、
映画を見た記録が見あたらない。。。
演劇もライブも結構行っているし、
忙しい中本もかなり読んでいるのに。


一昨年は、記憶では以下3本かな(?)
映画館で「パコと魔法の絵本」
(役所広司が好きなのだ!)
DVD「善き人のためのソナタ」
(アウシュビッツの話。This made me cry.)
DVD「インランド・エンパイヤ」
(デビッドリンチのね。理解不能な部分も含めて楽しめた)

何であれ、年に3本は見たいなあ。

というわけで、久々にレンタル屋に行く。
一体何を借りて良いのやら…と思いながら、
ロバートアルトマンの「ショートカッツ」に。

そして、本屋で
「一階でも二階でもない夜」の文庫(堀江敏幸)
「めくらやなぎと眠る女」逆輸入の短編集(村上春樹)
の2冊を購入。お正月だから、少しは贅沢。


あ、それから元旦に友人と出かけたパルコで
「記憶のスパイス」(高山なおみ)という
旅&食の写真エッセイを買ったのだった。
これは本当に素敵な本!
中の写真を見ているだけで、
どこかの場所へつながってゆく。
心の底の記憶が、呼び戻される。
しかし高山さんも、ペルーに旅をしたんだ、
という事実を知ってちょっと嬉しかった。


本当は、今日から英語を必死に
勉強しなくちゃなんだけどね。。。
まあ風邪っぽいからOK。

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