とあるイベントで、フラ初体験。
パウスカートも借りて踊る。
初心者でもとりあえず形になるけれど、
長く、深く続けると、
たぶん神がかりのメッセージが、
からだから伝わるほどになるのだろう。
知識不足であまり詳しいことは知らないけれど、
笑顔で踊るにもかかわらず、
死の世界と自分に回路を作るようで
レクイエムみたい、と思う。
ダンスは概して、そういうものであって、
バレエもたいていこの世の場所ではないところに
行って帰る、ものが多いし、
「舞踏」というもののほとんどは、
負の力、ネガティブなものを含んで
からだから発信するものなのではないだろうか?
ただ元気、ポジティブ、生命力だけで、
人の気持ちを打つはずもないし、
心が震えることはないように感じる。
踊りは、タフな現実や生きることのきつい側面を、
外に力強く、波動を送って、
自分を、人を、世界を変えていく装置なんだな、
終えてから、
そういうことを考えていた。
夜戻ってからは、ずっと、
書棚を眺めては、
あの本をこちらに動かし、
また別の本を移動して、
作家ごとにまとめたり、
テーマでくくりを作ったりしていた。
書棚の本を、手に取ったり、
読んだり、並べ替えたりしているときは、
何より至福である。
肉が好きな人が、焼肉をがつがつ食べているのと同じって感じ?かな。
明日もたくさんやりたいことがある!
GW最高!!!
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