2010年5月1日土曜日

踊りとは…?

とあるイベントで、フラ初体験。

パウスカートも借りて踊る。
初心者でもとりあえず形になるけれど、
長く、深く続けると、
たぶん神がかりのメッセージが、
からだから伝わるほどになるのだろう。

知識不足であまり詳しいことは知らないけれど、
笑顔で踊るにもかかわらず、
死の世界と自分に回路を作るようで
レクイエムみたい、と思う。

ダンスは概して、そういうものであって、
バレエもたいていこの世の場所ではないところに
行って帰る、ものが多いし、
「舞踏」というもののほとんどは、
負の力、ネガティブなものを含んで
からだから発信するものなのではないだろうか?

ただ元気、ポジティブ、生命力だけで、
人の気持ちを打つはずもないし、
心が震えることはないように感じる。

踊りは、タフな現実や生きることのきつい側面を、
外に力強く、波動を送って、
自分を、人を、世界を変えていく装置なんだな、
終えてから、
そういうことを考えていた。

夜戻ってからは、ずっと、
書棚を眺めては、
あの本をこちらに動かし、
また別の本を移動して、
作家ごとにまとめたり、
テーマでくくりを作ったりしていた。

書棚の本を、手に取ったり、
読んだり、並べ替えたりしているときは、
何より至福である。
肉が好きな人が、焼肉をがつがつ食べているのと同じって感じ?かな。

明日もたくさんやりたいことがある!
GW最高!!!

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