2010年12月18日土曜日

若いとき思いもしなかった社会貢献、縁のことなど

大学の同級生と恵比寿でタイ料理へ。

結構仲はいいと思うんだけど、
環境が違ったり、自分のことに集中したかったりで、
(自分のせいなんだけど)
1年近く会えなかった。

近況などを話してて、
40代にこんなにまだ迷っているなんて、
思いも寄らなかったと、
つくづく感じた。

人の役に立つことを、少しでも
していきたいね、という話もした。
たくさんの人、両親、社会から
与えてもらった多くのものごとを、
また回りに還元していきたい、
そういう思いは年齢を重ねてから
なぜか湧き出てきたものだ。
もしかしたら子供を持たなかったので、
その分を何かの形で、社会貢献したいんだと思う。
とりあえず悪い事じゃない。


一年前には、まだ少し持っていた、
彼女への嫉妬みたいなものが、
新しい目標を見つけたことで、
少しは薄れて、自然に会える気持ちになった。

自分に元気がないと人に会うのにも
パワーが必要だから、
やはり自分が、毎日が幸せばかりじゃなくても、
前進していくことはとても大切。

この一歩一歩の前進ができなくなると、
人は、醜い自分を見せたくなくて、
人と繋がれなくなって、
孤独になっていくんだと思う。

ダメなときに人に連絡しなくなることは
誰でもあるし、悪いことではない。
でもまたそこから外に出て、
自分のすべきことを見つけて、
歩き出し、また人と繋がっていく、
それを繰り返していかないと。

人生はただその繰り返し。
親子だって、結婚だって、
切れたり繋がったりするし、
兄弟でさえ、連絡し続けなければ、
切れていく。
友達はもっとはかない。

全ての縁が切れてしまったら、
あまり生きる意味はなくなってしまう。
とにかく、20年以上のつきあいの友人っていいと思う。

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