落ち着いて企画に向かえない日々。
週末も働かざるを得ない感じだ。
動きの多かった3月から4月、
寒すぎる春を嘆く余裕もなく、
今頃、じわっと残念。
「春の雪」という三島由紀夫の小説があったけど、
昔、あの小説の山場を泣きながら読んだ。
いまは、そんな感受性が残っているかどうか。
変わっていくから生きるのが楽になる。
ずっと繊細なままだったら、
今頃、狂わずに生きていられるかどうか。
厚かましくなる分、
試練や苦しみは、年を取るにつれて
増えていくものだ。
でも幸せであることは疑いようはない。
自分の前に、ちゃんと今、道が見えている。
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