2010年9月11日土曜日

★トルコへの旅4(8/10②)


at イスタンブール

地下で宮殿が発見された貯水池。
4〜6世紀に造られた物らしい。

地下宮殿奥には
メデューサの首が沈む。

ひたひた水の音がして、
涼しくて薄気味悪くて
映画の中に出てきそうな
ところだった。

〜海外で過ごすときに…

怪しければ疑うけれど、
経験と直感で信じて動くしかない、
そこから旅は俄然楽しく深いものになる気がする。
現地で触れあう人の話。

差別とかではなくて、
海外の人と仲良くなったとして、
飲んだり、家に行ったりするくらいになっても、
すべてをクリアに信用するまでいくのは
なかなか難しい。

例えば、セーフティボックスのないホテルに泊まっていて、
そのあたりの海辺で泳ごうとしたとき、
全財産やお金はビニールに入れて抱えて泳ぐのか?
そんな壁にぶつかって、
結局、水着は持参したものの…ってことになりがちである。

例えば日本で、日本人の友人には、
平気で財布も鞄も預けられるのに。。。

国やエリアによっても警戒すべき度合いは
だいたいレベルがあって、その感じをつかまないと、
変に安心しきってもダメだし、
警戒しまくりのままでは旅の面白さは少ししか味わえない。

その空気をつかむのは、
いつもいつもうまくいくわけじゃない。
けどかなりタフになった。

結果は、トルコはかなり安全だということは
わかってきた。
ただし、総じてナンパ男が多い。
40代でも勘違いしてしまうほど声をかけられる。

クルーズから帰って、市内のモスクなんかを
観光していた時に仲良くなった人は、
よくよく話すと、悪い人じゃないけど、
バッタもんって気がする。
いつも、観光案内所周辺をふらふらしていて、
日本人をナンパして回ってんのか、
仕事してんの?ってところが怪しい。

地下宮殿の中を見たあと、お茶してたけれど、
話題がちょっと浅くて(しかも彼がしゃべるのは日本語)
早めにホテルに戻った。

夜はバスでカッパドキアに向けて
出発するので、ホテルで待機。

短い旅行なので、けちらず飛行機で移動したいが、
代理店で金額を聞いて(T_T)ハイシーズンで
飛行機ツアー高すぎ!!
というわけで、深夜バスで往復、カッパドキアで1泊のみという
ハードな2DAYSツアーになった。

旅行代理店の前で待つ。
これから迎えが来る。
朝がきたら、カッパドキアだ。

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