2009年6月23日火曜日

0619~0622友人と台北へ

週末から月曜まで、友人と台北。
第一報。

ふたつふとんを敷くといっぱいの、
トイレもシャワーも共同の安い宿。

衝撃だったのは、
臭豆腐という厚揚げにソースをかけたもの。
美味しかったわけでもないのに、
あの癖のある味とものすごい臭いは忘れられない。

故宮博物館で見た、陳さんという、
水墨画アーティストの作品は、
色がきれいで、デザインは洗練され、
イマジネイティブで心を捉えられた。

旅先で、日本でも、
こんな風にして何かと出会うのはとてもスリリング。
有名な作家を目的に行ったわけでもなく、
コマーシャルを見て行った訳でもなく、
名画として認知されているわけでもないものが、
自分の心の中にずんずん入ってくる感じ。

あまりにかわいい靴を見つけて、
(これもここでしかありえなかった出会い)
2つも買ってしまい計約2万円。
日本だと倍ぐらいの価格なのではないだろうか。
大変な思いをして持ち帰った。

友達とはたくさん話した。
昔のことも、家族のことや、
心の中の大事な場所に置いている思いも、
正直に、真剣に話して、
回路をつないだり切ったりしながら、
一緒にいた。

人といく大変さと同時に得たものは大きかった。

まだまだ語りつくせない、
示唆に富んだ旅だった。
刺激がたくさん詰まっていた。

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