週末から月曜まで、友人と台北。
第一報。
ふたつふとんを敷くといっぱいの、
トイレもシャワーも共同の安い宿。
衝撃だったのは、
臭豆腐という厚揚げにソースをかけたもの。
美味しかったわけでもないのに、
あの癖のある味とものすごい臭いは忘れられない。
故宮博物館で見た、陳さんという、
水墨画アーティストの作品は、
色がきれいで、デザインは洗練され、
イマジネイティブで心を捉えられた。
旅先で、日本でも、
こんな風にして何かと出会うのはとてもスリリング。
有名な作家を目的に行ったわけでもなく、
コマーシャルを見て行った訳でもなく、
名画として認知されているわけでもないものが、
自分の心の中にずんずん入ってくる感じ。
あまりにかわいい靴を見つけて、
(これもここでしかありえなかった出会い)
2つも買ってしまい計約2万円。
日本だと倍ぐらいの価格なのではないだろうか。
大変な思いをして持ち帰った。
友達とはたくさん話した。
昔のことも、家族のことや、
心の中の大事な場所に置いている思いも、
正直に、真剣に話して、
回路をつないだり切ったりしながら、
一緒にいた。
人といく大変さと同時に得たものは大きかった。
まだまだ語りつくせない、
示唆に富んだ旅だった。
刺激がたくさん詰まっていた。
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