2011年2月27日日曜日

自己の中に本の世界を構築することは、自分の内側に遊びを作ること。

へナという自然由来染色剤で
黒髪に染めて、少しだけカットする。

久々に、ゆっくり小川洋子の新刊とか
芥川賞を取ったやけに重い小説を読む。

フィクション=小説を読むことは、
この誰でもといつでも繋がれて、
ネットでなんだってイージーに手に入る時代に、
とても時間もかかるし鈍くさいし、時代遅れだ。

しかしそこを敢えて選ぶならば、
自分の中に新しい世界を作ることが叶う、
内側に小さな余裕と遊びが産まれる。

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