2010年8月1日日曜日

出版広告はどうなるのかな?

東中野で英語購読の試験のあと、
吉祥寺に移動して友人と食。

ニライカナイという沖縄料理店で
気取らず、楽しく、久々に。

彼女はもう、出版広告から
離れているけど、やはりそういう業界の話になる。

これからどうなるのだろう・・・

●誓うこと1
紙に固執しすぎない。デジタルやウェブだってウェルカム。
そして版下時代を知らないからダメとか決めつけない。
自分から、新しいやり方を取り入れていく柔軟性を持つ。

●誓うこと2
「アナログ時代を知らないから。
写真へのこだわりが適当」とか
「補正すれば大丈夫っていう意識で仕事してる」、
とか若い撮影スタッフに言わないこと!!
そういうことをすべてOKとして、まかせて
なんでも受け入れていく。

●誓うこと3
商品の紹介なんかで「ブロガーが撮影した
ピントも甘い写真を使って、リアルな言葉で書き込む」
そういうスタイルの広告が、いま最も受けるし、
新しい方法だから、古い人間は否定しないで学ばないと…

えー結局、世の中で起こっていること、
流れはすべて肯定して、
自分にできる部分を探していこうと思う。

紙媒体が衰退したからもう広告はダメ、とか、
真剣に雑誌を造る人がいなくなったから
つまらないとか、絶対言わない! 

ipad だってキンドルだってすべて受け入れて、
楽しいこと見つけて、仕事していくぞ〜と。

じじいやばばあが、
「版下の頃は、とか、ポジ撮影の頃は、とかってぐちぐち
下世代に自慢?っぽく言ってるのってカッコ悪!と思うから。

と言う感じで熱く、話した一夜だった。

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