お昼すぎとか夕方とかに、
新しい街に着き、ホテルを決めて荷物を置いて、
ちょうどその街が暮れてゆく時間に、
ぶらぶら歩くのが好きだ。
クスコの初日8月9日はそんな日だった。
4時過ぎに、
全く英語を理解しないフロント(若い女性)がいる、
オステルにチェックインして荷物を置き、
アルマス広場やその周辺をぶらぶらする。
近代西欧風の教会や建築物と、
勾配に沿って段々に、
赤レンガの箱のような建物が
敷き詰められている。
遠くに目をやると、ミニチュアの街のようで、
ふっと現実感が遠のく。
とりあえず、エージェントに行き、
マチュピチュのツアーの見積もりをしてもらう。
送迎バス・列車往復・宿と3食・英語ガイド(175ドル)
あとはクスコの市内ツアー半日コースもあった。
相場がなんとなくつかめたところで、
そのまま、また来るね!と言って、
他のエージェントも偵察する。
自分の英語も上手じゃないけど、
エージェントのおじさん達はなまりがきついうえに、
かなり適当な英語をしゃべるので大変。
共通点は、アールは必ずハードに巻き舌。
しかし寒い。
ご存知とは思うけれど、
クスコはアンデス山脈の中腹(?)あたりで、
標高3600mのところにある都市。
タフじゃないと、行くだけで高山病になってしまうという、
ちょっとすごい場所です。
秋物系の長袖は持ってきたけど、
さすがに寒すぎて、フリースジャケットを購入。
特に、アンデス風デザインでもなんでもない。。。
50ソルの言い値を5ソルだけ価格交渉して、
45ソル。(×37で円換算できる)
もっと値切れたかもしれないが、
2000円しないならいいか‥という感じで購入。
マテデコカという、
現地でかなりはまった、ペルーならではのお茶を
高そうなレストランで飲みながら夜景を眺める。
4ソル(約150円)も出した。高いよな。
パンやチョコ、インカコーラなど軽食を買って
ホテルに戻り、食べて、
19時頃には、
フリースジャケットも着た上に、
ありったけの毛布をかき集めて眠ってしまう。
移動続きでつらかった。
明日は、市内観光
明後日からマチュピチュへ‥。
という感じで続きはまた。
1 件のコメント:
安いですけど、
こんな色のノースフェイス
はじめて見ました!
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